(C)2007「Life天国で君に逢えたら」製作委員会
はい。 なぐもです。
こんにちは。
先日、と言ってもちょっと前、
プロウインドサーファー・飯島夏樹さんの映画(大沢たかお主演)
「Life天国で君に逢えたら」を見に行ってきました。
実は、あまり内容などはわかっていなかったのですが、
とりあえず泣けるお話だと言うことだけは認識していたので、
ミニタオルを持っていったわけです。
なんだか、本当のお話であることが信じられないくらい、
ドラマのようで、でも綺麗ごとだけじゃない所が本当のことならではの、
見ていてなんだか感動と辛いのがごちゃ混ぜになってしまう映画でした。
映画館の中では、沢山の人が泣いていて、
鼻を啜る音もあちらこちらから聞こえてきて、
隣に座っていたカップルの男の人も、すごい泣いていて、それに感動したりもして。
かという私は、もうタオルが顔から離せないくらい涙が・・・
もともと結構泣き虫なんですが、この映画では我慢なんか一個も出来ずに、
一緒に行った友達に顔を見せるのが恥ずかしいくらい泣いてしまいました・・・
普通映画って、終わりのテロップが流れ始めたら、
席を立ち始める人がいるものだと思いますが、
この映画は、本当に最後に終わって電気がつくまで、誰一人動く人がいなくって、
私は、一つの映画が人に与える衝撃というか、感動というか、
現代人でもみんなそうやって優しい気持ちというか、
感動できる気持ちを持っているということに、
なんだか優しい気持ちになりました。
そして、もともとあまり伊藤美咲さんは好みではなかったのですが、
この映画の中の日焼けをした伊藤美咲さんは、とっても魅力的で、
きっと役柄もとてもよかったということも手伝っているんだろうけど、
本当に惹きつけられました。
大沢たかおさんは、もともと結構好きなのですが(笑)、
でもそれ以上でもそれ以下でもなかったかな。
きっと亡くなられたご本人にはなれないから、
それでこの私の感想になるのだと思いますが。
そんなこんなで、家族愛や周りの愛情を考えさせてくれる映画でした。
きっと自分が両足をしっかり地に着けてないと駄目なんだな。
強く太くなりたいものです。
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