☆映画・perfume☆
某週末、仕事を終えてから見に行きました。
映画のタイトル“perfume”に惹かれて・・・
ほんとは、他にも見たい映画はあったのですが、まぁ友達と3人だったので、この映画に決定。
私は、香り、匂い結構好きです。
フェチまではいかないかもしれないけれど、でもいい香りを漂わせている人がいると、後ろをついていってしまいそうになります(笑)
好みでいえば、自分につけるには甘い香りが好き。
良く雑誌とかで、「官能的」という言葉で表現されるような香りです。
で、この映画の主人公グルヌイユは香水調合師。
彼が持って生まれたspecial talent・・・ それが特別な嗅覚だったわけです。
当たり前なことですが、映画の映像からは、匂い・香りは感じられないのですが、
この映画はとても表現力が上手でした。
頭の中で想像されたその匂いが今にも漂ってくるようです。
あの香りの表現力はとにかくすごかった。
ただ、ラストがあまりにも安っぽい感じがしたのが残念でしたが。
この映画は元々、原作はドイツ発のベストセーラー小説だそうです。
究極のフェティシズムが、とても恐ろしい、背筋が寒くなるお話でした。
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